赤ちゃん、しょうがい者、おとしより。「福祉」を必要とする人は、誰かの支えがあって生きていきます。
誰もがいつか来た道、いつか行く道であるにも関わらず、
「福祉」には限られた人しか関わることができないのが、今の日本です。
「ベビーカーの移動、困ってそう・・・」
「あー、あの車、車椅子用の駐車場、停めてる」
「隣りに住んでるおじいちゃん、最近見ないなぁ」
本当は気づいている、誰かの困りごと。
「でも私じゃなくてもいいよね。」
その考えが、ますます「福祉」とそうでない世界を分断していっているのです。
誰かの日常の営みで不足しているものを、誰かがそっと支える。
「私がしてみよう。」
「福祉」そのものの意味を再構築して、もっともっと身近にあるものに。
手の届く範囲で自分の出来ることを広げていく。そんなひとたちが少しでも増える未来をつくりたいと思います。
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